‘ロータリークラブ’

国際ロータリー (Rotary International)

2018-07-01

ロータリーは世界をつなぐ

chairman

ロータリーの礎は「つながり」です。若い弁護士としてシカゴにやって来たポール・ハリスがロータリーを創設した最大の理由、それは見知らぬ街でほかの人たちと「つながる」ことでした。それから1世紀以上が経った今、私たちの周りには、ポール・ハリスの時代には想像もできなかったような友情とネットワークを築くための方法が数多く存在します。それでも、ロータリーにおける「つながり」は独特であり、ほかに類を見ません。

国際ロータリーには、地域社会とつながり、職業のネットワークを広げ、強くて末永い関係構築ができる確固とした使命と構造があります。会員による数多くのプロジェクトやプログラム、ポリオ撲滅活動におけるロータリーのリーダーシップ、国連との協力などを通じ、私たちはグローバルコミュニティとつながっています。私たちの奉仕活動は、同じ価値観を共有し、より良い世界のために行動したいと願う人びとの結びつきをもたらします。また、ロータリーがなければ出会うことがなかった人びと、共通の考えを持った人びと、私たちの支援を必要とする人びととつながり、世界中の地域社会で人生を変えるような活動を行うことを可能にしています。

21世紀の新たな10年の始まりに、私たちはロータリーの未来を形作っています。2019-20年度、ロータリーは新しい戦略計画を実行に移し、規定審議会が採択した革新性に応え、より活性化された重点分野において活動します。しかし、ロータリーの未来を形作る本当の場所はクラブです。刻々と変化する現実に対応するために、ロータリーはクラブに注力していかなければなりません。クラブはロータリーでの経験の中心部ですが、今ではクラブのあり方をより創造的かつ柔軟性をもって決めることができます。これには例会の方法や、何をもって例会とするかを検討することも含まれます。会員増強のアプローチにおいては、組織立った戦略的・革新的な方策が必要です。そうすることで、地域社会とのより広く、深いつながりができるだけでなく、より多様な会員に魅力を感じてもらい、積極的な参加を促すことができるでしょう。

実際のところ、ロータリーは家族です。そうであるにも関わらず、会員組織の構造やリーダーシップの要求などがあることで、今日の若い職業人にとってはロータリーが手の届きにくい存在となっているようです。ロータリーは、家族との時間を犠牲にするのではなく、家族との時間を補うような経験を提供する場である必要があります。クラブが温かく、みんなを受け入れるような雰囲気があれば、家族と奉仕活動は両立でき、家族志向の若い職業人にロータリー奉仕や市民としての参加の機会を提供できます。また、ロータリーの役職に対する期待事項を、多忙な職業人にあわせて現実的かつ管理可能なものとすることで、将来ロータリーのリーダーとなる次世代のロータリアンのスキルを高め、ネットワークを築くことができるでしょう。

2019-20年度には、「ロータリーは世界をつなぐ」のテーマの下、ロータリーの奉仕を通じて、有能で思慮深く、寛大な人びとが手を取り合い、行動を起こすためのつながりを築いてまいりましょう。

国際ロータリー第2770地区

2018-07-01

2019-20年度 地区活動方針

ロータリーは世界をつなぐ
(Rotary Connects the World)

2019-20年度 地区運営方針

ポリオ撲滅活動から、クラブ活性化へ

2019‐20年度第2770地区

governor_profile

小林 操
(こばやし みさお)

越谷北RC
生年月日:1948年(昭和23年)11月5日
事業所:小林操税理士事務所
職業分類:税理士

ロータリアンの皆さん!
ご自身のお子さんが小さい時を、またいまお孫さんを思い出してください。風邪を引き発熱し、ダラダラ続いたら、心配するでしょう。そして、それがポリオだったら…治す薬が無い!一生障害が残ると医者から言われたら、親の気持ちはだれでも一緒です。あと少しで、天然痘以来2つ目の感染症が根絶されます。身近な実感として、ポリオ撲滅活動を最後まで成し遂げましょう。
なぜ、いま日本でポリオ撲滅活動をしなければならないのか。ロータリーの最優先事項になっているからだけではありません。
そこには3つの理由があります。

世界のポリオ根絶が日本にどう関係するのか。

  • 史上2番目の病気の根絶という歴史的快挙に大きな役割を果たした国として日本の名が刻まれ、今後の大きな成長が見込まれる医療領域において、日本の国際的地位が向上します。
  • 日本の子供たちがポリオの予防接種を受ける必要がなくなり、これまでのポリオの予防接種にかけていた費用を他の政策に使うことができます。

ポリオ根絶は本当に可能なのか。

  • ポリオ感染者数は1988年当時に比較して99.99%削減されています(2018年には30件)。
  • 1988年に125ヵ国あった常在国は、パキスタン、アフガニスタン、ナイジェリアの3ヵ国までに減少しています。

どうして日本が根絶に取り組むのか。

  • 日本は過去に集団予防接種戦略で国内のポリオを制圧した先駆者であり、ポリオ対策の成功例として世界のポリオ根絶への取り組みに影響を与えました。
  • 日本は国内のポリオ根絶の経験を活かして、国外でも官民をあげてポリオ根絶に取り組み、2000年に達成された西大西洋地域のポリオ根絶に大きく貢献しました。
  • 残るポリオ常在3ヵ国に対しても、さまざまな支援を行っており、国際社会から大きな期待を寄せられています。

(One Action for Global Polio Eradication引用)

 2019‐20年度国際ロータリー会長マーク・ダニエル・マローニー会長は、講演の挨拶の中で、私たちの役割として以下のように話されました。
「ロータリーだけでなく、どの組織でも、リーダーの目標は、決して「可能な限り最大限を達成すること」であるべきではありません。真のリーダーの目標は常に、「周りの人が可能な限り最大限を達成できるようにすること」であるべきです。皆さんが素晴らしい仕事をすると信じて疑いませんが、今週とその先に注目していただきたいのは、地区とクラブが最大限に活動できるよう導くには何が必要か、ということです。皆さんの役割は、クラブで活動するロータリー会員を支援すること、そして、より強い組織を築くことです。これは、次年度の皆さんの役割であり、私の役割であり、私たちが分かち合っている役割です。そのために私たちは、新しい戦略計画に沿って協力 します。すなわち、より大きなインパクトをもたらし、参加者の基盤を広げ、参加者の積極的なかかわりを促し、適応力を高めるのです」と。
ロータリーはその目的のもと、共通の価値観をもち具体的目標に向かい活動をします。ロータリアンは地域社会で、職業上の機会で、世界中のあらゆるところでリーダーとして、その役割を担っています。
国際ロータリー、世界共通の活動、ポリオ撲滅活動を「周りの人が可能な限り最大限に達成できるように」第2770地区より発信しようではありませんか。
「ロータリーはポリオ撲滅活動をしている」と、しっかりアッピールすれば、その活動はクラブ活性化につながることは確かです。

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